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熊本県のインバウンド集客作戦が成功・・」・・宿泊客は42%増

2025年6月10日(火)

 熊本県の外国人観光客は着実に増加している。統計によると、2024年度の宿泊者数は11万7,720人で、2019年の同月と比べて42.3%の大幅な伸び。全国的に見ても、観光客が多い東京都や京都府などに続いて、第7位という高順位を誇っている。
 この急成長の背景には、インバウンド観光客を効果的に集客していることが大きい。特に東アジアからの旅行者が多く、台湾、韓国、香港、中国の4地域で全体の約8割を占めている。熊本空港の国際線が韓国、香港、台湾との3路線に絞られていることも要因という。
 また、熊本県が海外で人気の「くまモン」を活用したPR活動も重要な要素となっている。くまモンはアジア各国で認知度が高く、その愛らしいキャラクターを通じて熊本をアピール、観光客を惹きつけている。さらに、阿蘇エリアでは、火山や草原を満喫できるハイキングツアーや地元農家を訪問する農業体験ツアーなど、体験型観光を積極的に展開していることも一因。「モノ」消費から「コト」消費へと移行する観光トレンドを的確に捉え、訪問客に一層魅力的な体験を提供していることが大きい。

熊本観光の中心は熊本城。外国人観光客の姿が目立っている
城彩苑の休憩所は外国人観光客らでいっぱい
外國人観光客も、お疲れのよう(熊本城本丸広場)
熊本市下通商店街で談笑する外国人観光客
出水神社を訪れた中国系観光客
カメラ(松岡)に向かって笑顔を見せる外国人観光客(水前寺公園)
スマホを操作するイスラム圏(?)の女性(サクラマチクマモト)
大型のスーツケースを見守る(外国人)の子どもたち