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「花畑公園・樹齢700年の大クスノキ・・」・・デジカメ・松岡の昼散策

2026年3月5日(木)

 デジカメ・松岡は3月4日(水)、熊本市中央区花畑町の花畑公園一帯を散策した。花畑公園は、江戸時代に熊本藩(加藤家のち細川家)の大名屋敷があったところ。ここに樹齢700年と言われる大クスノキがある。
 もともと花畑公園(御花畠・屋敷)は、加藤清正が遊興を楽しむために慶長15年(1610年)に建設したという。史料には「御花畠」とある。その後、都市化が進み、屋敷の南西部にあった庭園築山の一部を緑地として残ったので、のちに「花畑公園」になったもの。
 寛永9年(1632年)には、肥後の国守として新たに細川氏が入国したが、熊本城「本丸の御殿」が不便だという理由で、寛永13年(1636年)に花畑屋敷を「御殿」に造り直し、以後、増築(設)を繰り返し、幕末まで藩主の屋敷として使用したという。屋敷の敷地は約5町(約5ヘクタール)あり、広大な屋敷だったと見られる。
 花畑屋敷には、代継神社(四木社)があったことでも知られている。現在の花畑公園内には、熊本市指定天然記念物の「大クスノキ」と代継神社(代継宮)の「神社碑」がある。大クスノキの樹齢は約700年という。ほかに、5本のクスノキがある。現在、代継神社は熊本市北区龍田3丁目にある。

熊本市の花畑公園にある大クスノキ
公園入り口にある「花畑公園」の表示板
「代継神社遺跡」の石碑
花畑公園周辺の「クマザサ」の群生
大クスノキのほかに、クスノキが5本ある
花畑公園の対面(電車通リを挟んで)にある富国生命熊本ビル
花畑公園の西側にある大型商業施設「サクラマチクマモト」
花畑公園の北側にあるNHK熊本放送局