「蒲島知事ら600人が出席」・くまもと経済地域情報センターレセプション

　くまもと経済・�樺n域情報センター（熊本市中央区紺屋町1丁目）は3月3日午後6時から、同市中央区のＡＮＡクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで「2015年くまもと経済レセプション」を開いた。
　今年は「くまもと経済」を創刊して44周年。熊本の行政、経済、文化、教育界などの代表者ら約600人が出席した。まず中嶋敏夫(株)地域経済センター社長が主催者を代表して「私たちは地元主義、主体性確立、自己革新の理念のもと、熊本の新しい地域づくりに取り組んできた。幸い、熊本は熊本市中心部の再開発事業が動き出し、九州横断自動車道・延岡線などの高速交通体系の整備が進んでいる。熊本都市圏の人口も熊本市、合志市、菊陽町をはじめ８か市町で増加している。私たちはさらに熊本が発展するようくまもと経済の誌面を通じて新しい課題に取り組んでいきたい」などと挨拶した。次いで、蒲島郁夫県知事、大西一史熊本市長、甲斐隆博肥後銀行頭取が祝辞を述べた。続いて、先着10人の出席者による恒例の鏡開きを行い、熊本商工会議所の田川憲生会頭の音頭で乾杯した。このあと、くまもと経済の協賛特集「リーダーズ熊本」に登場した経営者117人をスクリーンで紹介、ラテン系ダンス・ボーカルユニットのエスティロ・カラメロによるダンスと歌のアトラクションがあり、出席者は酒を傾けながら懇談した。そして、(株)地域情報センターの徳永親社長がお礼の言葉を述べた。最後に崇城大学の中山峰男学長の音頭で三本締めを行い、会を閉じた。