大江３丁目のサンマルクをリニューアル・・・シー・ビー・シー

　ベーカリー・レストランチェーン・サンマルクのフランチャイジー�泣Vー・ビー・シー（佐賀市大財４丁目、内山稔浩社長）はこのほど、熊本市大江３丁目の店舗をリニューアルオープンした。
　フランチャイズで出店していた店舗を独立させ、直営店としてリニューアルした。直営店の出店は初。店名は「家庭菜園ビュッフェレストラン　ポタジェ」。総事業費は２千万円。場所は熊本県立劇場西側。フロア面積は３３０�u。座席はすべてテーブル席で８０席。調理場やベーカリー、パスタマシーンを設置。スタッフは４５人。客単価は２千円前後、月商は１２００万円を見込んでいる。
フランチャイズではコストの制約などから一括仕入れで外国産の素材を使わざるをえなかったことから、事業を独立させより健康志向な野菜本来の味を生かした料理を提供したいとしている。坂本琴代子店長は「素材は国産のものを中心として、シンプルな味付けで素直な味を提供する。楽しみながら安心して食事をしてもらいたい」と話している。
　同社は１９９１年設立。資本金４千万円。年商は約５億円。サンマルクのフランチャイジーとして久留米市に２店舗を出店している。熊本県内においては２年ごとに１、２店舗出店する計画があるという。（中原）