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スーパーカブなどホンダのバイク240台が熊本製作所に勢揃い

2014年9月19日(金)

 50年以上に渡り世界中の人々の生活を下支えしてきたホンダの原動機付バイク、スーパーカブ。そんなカブをこよなく愛するライダーたちの祭典、「カフェカブパーティin九州」が9月15日に本田技研工業熊本製作所(大津町)で開催され、スーパーカブなどホンダのバイク240台が集った。
 カフェカブパーティーとは、カフェカブ運営事務局(埼玉県新座市)が本田技研工業梶i東京都)の協力で企画主催する、カブライダー同士の親交を目的としたバイクミーティング。東京、京都、熊本を会場にそれぞれ年に1回開催し、熊本は今回で6回目となる。
 当日は熊本製作所内にあるサーキット・HSR九州でのパレードラン、二輪生産ラインの見学会、参加者による人気投票「カフェカブコンテスト」などが行われた。
 現在、熊本製作所は同社の国内における唯一の二輪製造工場。カフェカブ運営事務局長の中島好雄氏は「カブを走る楽しさとバイクの製造工程を見る楽しさ、この二つを体感できる場所は熊本しかない。カブが存在する限り、これからもカフェカブを続けていく」と熱い思いを語った。(松本)

当日は8時過ぎから受け付け開始。スタッフは主に九州内のボランティア
熊本製作所内にあるサーキット・HSR九州で行われた総勢約240台のパレードラン
熊本製作所完成車工場。工場内にあるウエルカムホールが二輪生産ライン見学会の会場(待機所)
工場見学の事前説明を受ける参加者
「塗装にこだわっている」と語るカフェカブコンテスト人気投票1位に輝いた男性
サイドカーが取り付けられたスーパーカブ
ランドセルを背負ったスーパーカブ
駄菓子屋の機能を搭載したスーパーカブ
山都町より参加した青年。セパレートハンドルがクールなスーパーカブに跨る