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坪井川と遊水地公園一帯を清掃・・・坪井川遊水地の会

2016年7月29日(金)

坪井川遊水地の会(熊本市中央区水前寺6丁目、木村仁会長)は、7月24日、坪井川遊水地公園沿いの坪井川と同公園一帯の清掃・草刈りを行った。この日は、同公園周辺の黒髪、壺川、清水、高平4校区から約50人が参加、午前中に、同川沿いのゴミ拾いや遊水地内の草刈りなどを行った。
 この日は、木村会長のほか、松村秀逸県議や中高生、主婦、サラリーマンなどが参加した。
同会は昨年発足。同公園の清掃のほか、県・熊本市などに有効活用方法などの提言活動を行っている。
なお、同会は8月19日午後6時から、同市の清水公民館ホールで、岩井國臣元参議院議員で元国土交通省副大臣を招き、シンポジュームを開く。同氏の講演テーマは「「坪井川遊水地の利活用に関する基本的な考え方〜運動展開の方向について」。特別ゲストとして、大庭照子氏も招く。共催は熊本県技術士会と創造くまもと。入場料は無料。(徳永)

歩きながら坪井川沿いの土手のゴミを拾う参加者たち
参加者の労を労う木村仁会長(右から2番目)。左から2番目は松村秀逸県議。
川に入って清掃活動する中高生たち。
草刈りする松村秀逸県議。
造成中の公園の水はけをよくするため、あんきょう工事を行う参加者
坪井川を上流から下流に向かって清掃する参加者