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1100人が参加、鹿銀チームも加わりロールプレイング大会〜肥後銀行

2017年1月21日(土)

 肥後銀行(甲斐隆博頭取)は1月21日、行員の業務知識や接遇マナーの向上を目指して第15回「行内ロールプレイング大会」を、役職員など約1100人が参加し熊本市中央区の県立劇場演劇ホールで開いた。
 各営業店のロールプレイング勉強会、県内15ブロックで実施した予選、決勝大会を勝ち抜いた3チーム(天水、飽田、大津の各支店)と九州フィナンシャルグループの鹿児島銀行から1チーム(本店営業部)の計4チームが、退職金定期の切り替え、生前贈与などを活用した相続資産対策などの顧客状況を設定して模範演技を披露。続いて店頭接遇対応(上通支店)やエリアマーケティング営業(光の森、子飼橋、須屋の各支店)、ヒアリングをきっかけとした外為取引の拡大(八代支店と地域振興部)のモデルロープレ3事例(非公開)を披露した後、人事教育コンサルタントの講演(同)を聞いた。(香月)

60歳の退職女性、夫婦二人暮らし世帯の老後資金準備をテーマに、模範演技を披露する天水支店の松永愛理さん(右)と村上明子さん
資金の形成や運用、老後資金の準備、相続対策など、設定された顧客状況に的確に対応した模範演技が披露された
鹿児島銀行からも本店営業部の堀ノ内いづみさん(右)と中馬あゆ美さんが登壇、長期投資、積み立てを活用した資産形成のモデルロールプレイングを披露した
15回目となるロールプレイング大会には、鹿児島銀行からの40人、九州フィナンシャルグループの10人を合わせ約1100人が参加した