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震災店舗建て直し11月オープン・・・宇城ふとん店

2017年11月18日(土)

 宇城ふとん店の琉子光男社長が11月4日にくまもと経済本社を訪れ、「地震で震災した店舗を建て直し11月25日にオーピンする」と語った。
 同社は布団製造や綿の打ち直し、婦人用品などを扱っているが、富合(熊本市南区)の工場は無事だったものの、宇土市城之浦の店舗は熊本地震で被災、建て直ししていた。2階建てで延べ床面積は約350u。工費は7400万円。
 「工場には羽毛布団の打ち直し装置も導入している。綺麗に仕上がります。最近は貸ぶとん・座布団のリースが伸びている」という。熊本商大卒。ナルミ商会を経て独立していた。 (中嶋)

店舗を再建した琉子光男社長
左は同社で働いている長男の智紹氏。