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学部・大学院生1066人が巣立つ・・・熊本学園大学

2018年3月22日(木)

 熊本学園大学(熊本市中央区大江2丁目、幸田亮一学長)は3月22日、熊本市中央区の熊本県立劇場コンサートホールで平成29年度の卒業(学位記授与)式を開いた。
 今年度の卒業生・修了生数は、商学部(294人)、経済学部(289人)、外国語学部(122人)、社会福祉学部(323人)の1028人と大学院(博士後期課程5人、修士課程5人、専門職学位課程28人)の38人、合計1066人だった。
 式典では、はじめに学生歌を出席者全員で斉唱したあと、幸田学長が各学部の代表者に学位記を授与した。続いて、幸田亮一学長、目黒純一理事長が祝辞を述べたのち、卒業生を代表して外国語学部英米学科の大坪慧士さんが「今日はこのように盛大な学位授与式を挙行いただき、ありがとうございます。大学での4年間を通し、私たちは様々な教養を身に付け、人間として大きく成長することができました。4年間で得た教養と経験を糧に、これから私たちは新しい未来へと旅立ちます。熊本学園大学の建学の精神の一つであります全学一家≠ニいう言葉を忘れず、卒業生、修了生一丸となって精進してまいります」などと謝辞を述べた。このあと、全員が立ち上がって、「蛍の光」を斉唱した。(宇治野)

幸田学長から学位記を受ける学生代表
「自分で変えられる未来に目を向け、新しい技術や社会の変化に適応できるよう努力を積み重ねてもらいたい」と祝辞を述べる幸田学長
「急いではならない。まず初めに、物事を深く考えて分析しなさい。行動するのはその後だ」とネルソン・マンデラ氏の教えを贈る目黒理事長
卒業生を代表して謝辞を述べる外国語学部英米学科の大坪慧士さん
学部・大学院生1066人が巣立った
式場となった県立劇場コンサートホール
入口付近で記念写真を撮る卒業生ら