トップ フォトニュース 田植え体験で自然の恵みを再認識…えがお
フォトニュースPhoto News

田植え体験で自然の恵みを再認識…えがお

2018年5月25日(金)

 鰍ヲがお(熊本市東区東町、北野忠男社長)は5月19日、南阿蘇村河陰の「えがお畑」で同グループ従業員とその家族らによる田植えを行った。
 日本文化の一つである田植えを通して、食への感謝と従業員のコミュニケーションを深めようと開いているもので、今年で12年目。大雨や熊本地震の影響で2014年以降実施が見送られたため、4年ぶりの開催となった当日は子ども40人を含め約300人が参加。地元農家の協力で水が張られた田んぼに昔ながらの手作業で、苗を植え込んだ。参加者は南阿蘇の地で田植えができることへの感謝を噛みしめるとともに、自ら田植えを体験することで、自然の恵みへの感謝や伝統文化の大切さに認識を深めるイベントとなった。田植えをした苗は実りを迎える10月頃に従業員で収穫を行うことにしている。(佐藤)

南阿蘇の大自然に触れながらの田植えに笑みがこぼれる参加者
北野社長も裾まくりで田植えを楽しんだ。左は同イベントを企画したプロジェクトリーダーの永松茉唯さん
慣れない手つきで田植え体験をする子どもたち。従業員の親睦を深める1日となった
当日はグループ社員とその家族合わせ約300人が参加した