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創案者Dr.カタリアの講演会開催 ・・・くまもと笑いヨガ倶楽部

2018年6月13日(水)

 くまもと笑いヨガ倶楽部(熊本市中央区黒髪2丁目、西嶋敏代表)は5月28日、同市中央区のくまもと県民交流館パレアホールで、健康づくりのイベント「第8回くまもと笑いヨガフェスティバル」を開催した。特別ゲストにインド人で笑いヨガ創案者のDr.マダン・カタリアを招き、「今、笑いが求められる理由!」を演題に講演会を開いた。県内外から約300人が参加した。
 「笑いヨガ」とはインドが発祥の笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたエクササイズ。Dr.カタリアは「笑いヨガはインドに次いで日本に広がっている。2007年に初来日した時、東京で笑いを必要としている、と感じた。日本人は笑わないけど、今、目茶目茶、真面目に笑いに取り組んでいる(笑)。蒲島知事に会った。知事は県民の幸福度を大事にしていると言い、ラフターシティづくりに協力すると言った。笑いは呼吸法でもある。笑うと横隔膜が動き、呼吸量が増える。笑いは免疫力を高め、私は23年間、ほぼ風邪をひいていない。うつに保険をかけていると思って、毎日笑うと、笑顔が普通の顔になり、心に余裕が出てくる。毎日笑って家族に心配されても笑い続けて欲しい(笑)」とユーモアを交え、途中でエクササイズも取り入れながら、参加者に語りかけた。
Dr.カタリアは、インドのムンバイ出身の医師。62歳。1995年、インドで笑いヨガクラブを始めた。現在、百カ国以上に一万六千を超えるクラブがあるという。(秋田)








「笑いは感情表現の大事なツール。毎日笑うと思考が前向きになり、健康になる」と笑いの効果を語るカタリア氏
Dr.カタリアを紹介する西嶋代表
講演の合間のエクササイズで笑う参加者
オープニングイベントの邦楽奏者らを表彰するDr.カタリア。右隣りは夫人のマデュリさん
書画のパフォーマンスの楽氣氏と邦楽
剣道の演武を行う西嶋代表(剣道教士七段)と蓑田陽一剣道教士七段