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「バイクの聖地」阿蘇を目指す・・・阿蘇モビリティツーリズム実行委員会

2018年6月25日(月)

 バイクを切り口とした阿蘇広域での誘客と周遊促進を目的とする阿蘇モビリティツーリズム(Aso Mobility Tourism)実行委員会(稲吉淳一実行委員長)は6月19日、阿蘇プラザホテルで発足して初めてとなる第1回会議を開いた。
 実行委員長は稲吉淳一阿蘇広域観光連盟会長、副実行委員長は阿部寛樹笈「部牧場社長と後藤巌阿蘇広域観光連盟副会長が務め、阿蘇7市町村はじめ、地元企業、バイクメーカー、県内民間企業などが協力。熊本県と鰍ュまもとDMCがオブザーバーとして支援する。今後、新しい客層の誘客と周遊促進を目的に、阿蘇地域での移動を楽しむモビリティツーリズムの振興を行うため、プロモーションやイベントなどの企画・運営に取り組んでいく。
 冒頭に稲吉実行委員長は「阿蘇地域がバイクの聖地となるよう、そして多くの人が阿蘇地域に訪れ、周遊することで、阿蘇の住民、熊本の経済発展につなげていきたい」とあいさつした。
 同実行員会では、今年9月下旬〜10月上旬に阿蘇バイクウィークを計画し、全国から1万台規模のバイクが集まるイベント実施を目指したいとしている。(宇治野)

今回のようにバイクを切り口に具体的な阿蘇の観光振興に向けて行政、民間、地元企業が連携・協力していくのは初めてだという
稲吉淳一 実行委員長(阿蘇広域観光連盟会長)
顧問を務める久我彰登熊本経済同友会代表幹事
事業概要や経緯について説明する阿部寛樹副実行委員長(阿部牧場社長)
バイクイベントについて説明する片桐英夫イベント担当委員長(寺原自動車学校社長)
事業概要やプロモーション内容の説明と続き、本田技研工業褐F本製作所やハーレーダビッドソンジャパンからの提案など議事が進められた
久我代表幹事の乾杯の音頭で懇親会へと移った