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段ボールボートで家族の絆深まる・・・熊本りんどうロータリークラブ

2018年9月20日(木)

 熊本りんどうロータリークラブ(住永裕司会長)は9月17日、阿蘇熊本空港エミナース(益城町)のプールで「第6回親子Dボード大会」を開いた。熊本地震後中止となっていたため今回は3年ぶりの開催となった。
 大会では、親子で段ボールとテープを用いてボートを作製し、流水プールでタイムトライアル競技を実施した。参加した約80組の親子は、ボート作りからタイムトライアルまで共同作業を通じて、家族で笑い、励まし合い、絆を深め合っていた。住永裕司会長は「親子で一緒にモノ作りに取り組み、共同作業の中で、喜びと感動、親子の絆を深めてもらおうと開催しました。事故・ケガもなく、今年一番最高の笑顔をいただきました」と話していた。(宇治野)

「親子で一緒にモノ作りに取り組み、共同作業の中で、喜びと感動、親子の絆を深めてもらおうと開催しました」と話す住永裕司会長
プールサイドで段ボールやガムテープを使い制作に熱中する親子
笑顔でタイムトライアル競技を楽しむ子どもたち
当日は約80組の親子チームが参加
家族からの応援をバックに様々な形やデザインのボートでタイムを競った
親子でボートに乗るチームも
無事にゴールする「I LOVE益城」と書かれたボート
スタート直後にボートが沈みそうになり笑顔でがんばる子どもたち
夏の開園期間を終えたエミナースのプールは多くの家族連れでにぎわった