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純米酒「朱盃」が仏コンクールでプラチナ賞……千代の園酒造

2018年9月25日(火)

 千代の園酒造梶i山鹿市、本田雅晴社長)の純米酒「朱盃(しゅはい)」が、パリで開催された日本酒コンクール「蔵マスター」でプラチナ賞を受賞した。
 「蔵マスター」は、昨年から開催されているフランス人による日本酒のコンクールで、仏市場における日本酒の普及を目指している。今回、650銘柄が出品され、純米酒「朱盃」が純米酒部門でプラチナ賞を受賞した。本田社長は「私どもの主力商品の純米酒朱盃が高く評価されたことは大変うれしく思う。欧州市場への販路拡大の契機にしたい」と話している。
 また純米大吟醸「朱盃」と純米吟醸「泰斗」も純米大吟醸酒・純米吟醸部門でプラチナ賞に次ぐ金賞を受賞した。(櫻木)

本田社長と受賞した日本酒3種
山鹿市の本社