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オールクルーミーティングに130人が出席…ネッツトヨタ中九州

2018年12月13日(木)

 ネッツトヨタ中九州梶i熊本市中央区世安町、西治三朗社長)は12月3日、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで「NS(ネッツスクエア)オールクルーミーティング(全社員大会)2018」を開催した。
 事業目標の進捗状況を確認し、さらに再共有することで全社員の意思統一を図ることなどを目的に同社が07年から開いているもので、当日は県内7拠点から130人が出席した。大会では北田壮一専務が上半期の営業状況や同大会の狙いについて説明。「この大会は全員が同じ船に乗り、オールをこぐ、そのこぎ方を各々が理解することを目的としている。今日の大会で気づいたこと、学んだこと、やるべきことを即明日から実行してもらいたい」と挨拶。同大会の開催コンセプトとして@感動の連鎖AチームワークB社員の成長―の3点を挙げ、その意義などについて解説した。この後、新入社員や今年飛躍的に成長した社員らが「成長」をテーマにこれまでの経験についてパネルディスカッションをした。また「NSアワード」と銘打って3つのチームが「感動体験」を披露し、NS玉名が最優秀賞に選ばれた。このほか業績優秀店舗の表彰などがあった。講評の挨拶に立った西社長は「将来的にMaaS(移動のサービス化)の時代が到来しても、その環境に適応できるかどうかは人財力がカギとなる。われわれは生き残りをかけて、今後さらに人財力に磨きをかけていかなければならない」と大会を締めくくった。(佐藤)

「NSアワード」で最優秀賞に選ばれた玉名店のスタッフ。賞金20万円が贈られた
当日は県内7拠点から130人が出席した
大会コンセプトを説明する北田専務
チームごとにテーマを設け取組の成果を発表した
「今後とも人財力に磨きをかけていく」と大会を講評する西社長