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森武蔵選手の初防衛戦を4月14日に合志市で・・・薬師寺ボクシングジム

2019年1月31日(木)

 薬師寺ボクシングジム(名古屋市中区新栄2丁目)の薬師寺保栄会長は1月19日、潟ネザワ(熊本市中央区水前寺6丁目)の米澤房朝社長を訪ねた。今回の訪問は、昨年11月にWBOアジアパシフィック・フェザー級王座を獲得した同ジム所属のプロボクサー森武蔵選手(菊池市出身)の初防衛戦開催の話し合いのために訪れたもの。
 開催日は熊本地震発生からちょうど3年目となる4月14日、会場は合志市総合センター「ヴィーブル」を予定している。
 森武蔵選手を以前から支援する米澤社長は「熊本出身の青年の夢を応援したい。この試合にも勝って世界のチャンピオンを目指して頑張ってほしい」と激励した。薬師寺会長は「熊本地震から3年目の日に開催することで、地元の皆さんを勇気づけたい」と述べた。(宇治野)

「熊本出身の青年の夢を応援したい」と話す米澤房朝社長(右)と、ガッツポーズの薬師寺保栄会長(左)
潟ネザワ本社を訪れた関係者ら
「地元の皆さんを勇気づけたい」と話す薬師寺会長
固い握手を交わした