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熊本学園大学で物流出前授業…熊本県トラック協会

2019年8月1日(木)

(公社)熊本県トラック協会(熊本市東区4丁目、住永豊武会長)は7月22日、熊本市中央区の熊本学園大学で物流についての出前授業を開き、運送業界の社会的役割や重要性のほか、改善が進む労働環境などをPRした。
人手不足が深刻化する中、就職先の選択肢の1つとして仕事理解を深めてもらうと2017年度から実施しているもので、同協会の青年部会「継運会」が企画した。当日は学生ら180人が参加。暮らしと経済のライフラインを担うトラック運送業界の社会的役割のほか、トラックの種類、ドライバーの1日の仕事の流れ、運送業界のやりがいなどについて紹介。学生らは熱心に聞き入っていた。堀内貴央部会長は「今後も優秀な若年者の獲得のため、運送業界の魅力を伝えていくとともに業界の認知度の向上にも努めていきたい」と話している。(佐藤)

熊本学園大学で開いた出前授業には180人が参加した
堀内貴央部会長
業界の社会的役割と重要性について説明する松木一史副部会長
「やりがいのあるトラック運送業界をぜひ進路の選択肢に」と福田洋副部会長
興味深げに聞き入る学生