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SDGs活動の一環で木育活動・・・新産住拓

2021年9月22日(水)

 新産住拓梶i熊本市南区近見8丁目、小山英文社長)は8月20、21日の2日間、地域住民向けにSDGs活動の一環で木育活動として木工教室を開催した。
 この取り組みは地域住民や同社で建築したホームオーナー向けに2017年から実施。今年も新型コロナウイルス感染症の予防対策を実施した上で開催し2日間で19組(子ども32人、大人20人)が参加した。同社では本物の木材を使って住まいづくりを行っている企業として、木材を使うこと、また木が持つ魅力などのストーリーを子どもたちにも伝えている。教室では親子で一緒に机や椅子などを作り本物の木材が持つ色、ツヤ、香りを体感。参加者からは「木のことがいっぱい学べてよかった」「木に癒され五感で楽しむことができた」などの感想が上がった。また同社では今回熊本県SDGs登録事業者(第1期)に認定された。
 同社では「今後も、新産住拓は『住まいづくりを通して地域社会に貢献する企業』として、2030年に向けて世界が合意したSDGsの達成に寄与できるよう、次世代にも繋がる資産価値の下がらない永く暮らせる住まいづくりをご提案し、持続可能な社会の実現のため、社会的責任を果たしていけるよう邁進していきたい」と話している。(熊谷)

2日間で19組(子ども32人、大人20人)が参加した木工教室
親子で一緒に本物の木材が持つ魅力を体感した