水前寺成趣園で清掃作業・・・県産業資源循環協会青年部会

（一社）熊本県産業資源循環協会青年部会（松本信吾部会長）は６月４日、水前寺成趣園で清掃作業を実施した。
　これは全国産業資源循環連合会青年部協議会九州ブロックＣＳＲ（企業の社会的責任）活動の一環であり、毎年６月の環境月間に合わせ九州・沖縄８県それぞれの地域で環境保全・地域貢献活動として実施。同青年部会では９年前から水前寺成趣園で清掃作業を行っている。当日は４６人が参加。はじめに松本部会長が「私たち青年部会は、熊本県が誇る財産である水前寺公園を、『守るべき文化財』『熊本の文化芸能の発信地』として後世に残しつつ、より多くの人にその魅力を伝えていくために清掃作業を行う」とあいさつ。その後、約１時間清掃活動を行った。（安達）