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肥後の水とみどりの愛護基金に寄付・・肥銀リースと芙蓉リースグループ2社

2022年8月10日(水)

 肥銀リース梶i熊本市中央区国府1丁目、最上剛社長)は芙蓉総合リース梶i東京都)および芙蓉オートリース梶i同)と連名で8月9日、(公財)肥後の水とみどりの愛護基金(同区紺屋今町、甲斐髞似搦亦キ)に寄付を実施した。
 当日は最上社長と芙蓉オートリースの長野克宣社長が同愛護基金を訪れ、大野芳範専務理事に寄付金の目録を贈呈した。寄付は昨年に続き2回目で、芙蓉リースグループが2020年から始めた「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」を活用したもので、2021年度における同プログラム活用による契約総額の0・2%相当額をゼロカーボン推進に寄与する団体に寄付したもの。
 同プログラムは、脱炭素を志向する地域の再エネ化をサポートするもので、県内でゼロカーボンシティを表明した自治体エリアに設置されるハイブリッド車などの対象物件を導入する顧客に対し、肥銀リースと芙蓉リースグループとの間のリース契約などを通じてファイナンスを行うとともに、その契約額の一部を寄付する寄付金型プログラム。同愛護基金によると、寄付金は地下水涵養を目的とした環境保全活動の資金に活用し、今後も気候変動問題への取り組みを予定している。また寄付に関しては今後も継続していく予定。(大島)

贈呈式に出席した左から長野社長、大野専務理事、最上社長