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メルカリ活用し豪雨からの復興プロジェクト・・・千原台高校

2025年10月6日(月)

 熊本市立千原台高校(南弘一校長)は、フリマアプリを運営する潟<泣Jリと連携しPBL(課題解決型学習)を利用した授業を行っている。
 同校情報科の3年生の生徒が20班に分かれ、プロジェクトを検討。同社の高橋亮平氏とともに、不要になったランドセルや備蓄品、元恋人からのプレゼントなどを収集し、メルカリでの販売を目指すため準備を進めてきた。
 9月22日からアプリで販売が開始された。南校長は「メルカリとのPBLは7年目だが、メルカリショップで販売するのは初めて。収益は大雨被害を受けた本校の施設復旧にも生かす」と話した。(編集部・宮崎泰樹)

メルカリと連携したPBL授業を行う千原台高校の生徒ら。不要になったランドセルなどをメルカリショップで販売している