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現職・佐藤氏が西田氏下し4選・・・南関町長選

2026年3月4日(水)

 任期満了に伴う南関町長選が2月22日投開票され、現職の佐藤安彦氏が、新人で元町議の西田恵介氏を破り4回目の当選を果たした。12年ぶりの選挙戦となった同町長選。投票率は69・58%で前回12年前の76・79%を7・21ポイント下回った。
 選挙戦で佐藤氏は町中心部の整備や企業誘致といった3期の実績をアピール。地域優良賃貸住宅の建設などによる若者や子育て世代の定住促進や農地整備の推進を訴えた。
 佐藤安彦(さとう・やすひこ)氏は1961(昭和36)年8月4日生まれ、64歳。南関町出身。南関高校卒。82年南関町役場入庁。まちづくり推進課長などを歴任し、2013年に退職。14年の南関町長選に出馬し、初当選。
 南関町関下に構えた佐藤氏の後援会事務所には、西野太亮衆院議員や荒尾市、玉名市、玉名郡の首長や県議の内野幸喜氏、城戸淳氏、坂梨剛昭氏など支援者が続々訪れていた。午後9時過ぎ、当確の報が事務所に入ると、支援者は拍手で当選を祝った。
 決意表明に立った佐藤氏は南関版コンパクトシティ構想の中心となる役場新庁舎の落成、多世代交流拠点施設の完成などを紹介した上で「今後は衛星通信施設、蓄電池の発電所、データセンターを誘致し、さらに稼げる町にして地方のモデル都市にしていきたい」と意気込みを語った。(編集部・宮崎泰樹)

当選を祝い、万歳三唱する佐藤氏(中央)
花束を受け取る佐藤氏