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PR活動促進へ八代市と協定・・・熊本ヴィレックス

2026年4月15日(水)

 社会人男子バレーボールチーム「熊本Virex(ヴィレックス)」を運営する(一社)熊本スポーツクラブ(八代市通町、早瀬雄太代表理事)は3月26日、八代市(小野泰輔市長)とホームタウンパートナーシップ協定を結んだ。
 広報・PR活動の促進や市民のスポーツ振興・健康増進などで連携、協力する。協定に基づき、熊本ヴィレックスは子供たちを対象としたバレーボール教室の開催や地域イベントへの選手派遣などを実施。市はホームゲームの集客や練習場・試合会場確保などで協力する。協定調印式には早瀬代表、熊本ヴィレックスの早瀬省吾GM、小野市長が出席。早瀬代表が「プロリーグ入りを目指すという我々の夢を市民の皆さまとともに実現し、活力ある八代の地域づくりに貢献していきたい」、小野市長が「周辺の市町村とも連携しながら施設利用やファン層の拡大、資金面などで協力し、強いチームづくりを後押ししていきたい」とあいさつした。

 社会人対象の新リーグに参入

 熊本ヴィレックスは3月11日、(公財)日本バレーボール協会(東京都)が2026年度から社会人を対象に発足させる新リーグ「日本バレーボールリーグ(Vリーグ)」に参入が決まった。
 開催期間は11月から27年3月までの予定で、男子16チーム、女子8チームが参加。ヴィレックスは男子の西地区に参入する。Vリーグはバレーボールの国内トップリーグである「SVリーグ」の2部に相当する「SVリーグ・グロース」に参入するための新リーグとしての位置付け。選手増強に向けて4月25日には八代市平山新町のNakagawaふれ愛アリーナで第4回のトライアウトを実施する。調印式後に開いたVリーグ参入に伴う記者会見で早瀬代表は「1年目はVリーグの上位を目指す。今回の協定調印はチームが照準を合わせる3年以内のグロース参入に向けて大変重要なことだと捉えている。ホームゲーム会場の確保などを経て、SVリーグに参入し優勝することが長期的な目標だ」と話した。
 熊本ヴィレックスは八代市を活動拠点に2024年10月発足。13人の選手が所属しており、平均年齢は26歳。県が主催する大会での優勝ほか、25年には全国大会に出場し、決勝リーグ1回戦で敗退した。(大島)

調印式に出席した左から早瀬省吾GM、小野泰輔市長、早瀬雄太代表
調印式後の記者会見で新リーグ参入における抱負を述べる早瀬代表(左)