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7月14日と29日に無料公開セミナー、第9期生募集・・・次代舎

2026年7月13日(月)

 熊本県(木村敬県知事)が主催し、熊本学園大学(熊本市中央区大江2丁目、林裕学長)などが運営する「熊本イノベーションスクール 次代舎」は第9期受講生の募集を開始した。また、7月14日と29日に無料公開プレセミナーを開催する。
 「熊本イノベーションスクール 次代舎」は、企業(特に熊本の中小企業)の次代を担う将来の経営者や幹部候補を対象とした事業創造の学びの場として2018年からスタートしたビジネス・スクールで、約8カ月間、講義と演習を通してイノベーションの基礎を学ぶトレーニングプログラム。第9期生の受講期間は2026年8月22日〜27年3月2日まで。対象者は県内企業の次世代経営者・幹部候補。定員は15人程度(応募者多数の場合は選考)。受講料は30万円(税込)。
 また、7月14日と29日に熊本市中央区上通町のびぷれすイノベーションスタジオで無料公開プレセミナーを開く。第1回の7月14日は、次代舎プログラム・ディレクターで、熊本学園大学商学部長の足立裕介教授が「環境に左右されない競争力を維持するには?」と題して模擬講義を行う。時間は午後6時半〜同8時まで。定員は25人。足立教授は「変化の激しい時代と叫ばれる中にあって、低迷を余儀なくされる企業もあれば、成長を続ける企業もあるのが事実です。その差は一言で言えば“競争力”があるかないか、です。この無料セミナーでは、どんな環境にあっても競争力を保ち続ける企業のエッセンスを探り、自社に備えていくためにはどうすればよいかを、一緒に考えていきます」と話している。
 第2回の7月29日は、次代舎プログラム・ディレクターで、熊本学園大学講師の吉ア雅浩氏が「組織が活きるとき、腐るとき ―経営学の理論で考える組織と人の問題―」と題して、模擬講義を行う。また、修了生から次代舎の学びについてプレゼンテーションを予定している。時間は午後6時半〜同8時半まで。定員は各25人。吉ア講師は「経営・マネジメントを上手に行うために、学問としての経営学はどのように役に立つのでしょうか。本セミナーでは、経営組織論(組織と人に関する研究)に関する様々な理論を紹介しながら、“理論の使い方”を説明していきます。扱うトピックは、リーダーシップやモチベーション、キャリアなど、誰もが耳にしたことのあるものです。多様な事例(ケース)を手がかりにしながら、組織を活かすための「理論の使い方」を身につけましょう」と話している。
 両日ともに予約が必要で、参加費は無料。詳細や申し込みは次代舎ウェブサイトまたは熊本学園大学付属産業経営研究所・学術文化課まで。
 次代舎は「単なる経営ノウハウの紹介ではなく、学術的な知見に基づいた実践的な内容。興味のある方は、ぜひご参加ください」と話している。(宇治野)

7月14日と29日に開く無料公開プレセミナー(写真は昨年の模様)
「環境に左右されない競争力を維持するには?」をテーマに7月14日の講師を務める足立教授
「組織が活きるとき、腐るとき ―経営学の理論で考える組織と人の問題―」をテーマに7月29日の講師を務める吉ア氏