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新人・廣川氏が事務所開き・・・荒尾市長選

2026年10月3日(土)

 荒尾市の浅田敏彦市長の辞職表明に伴い、11月8日告示、15日投開票となる市長選に立候補を表明した新人で元県職員の廣川和也氏は10月3日、荒尾市に構えた後援会事務所で事務所開き式を行った。事務所の住所は荒尾市川登1282―11。
 廣川和也(ひろかわ・かずや)氏は1975(昭和50)年12月17日生まれ、50歳。荒尾市出身。玉名高校―熊本大学工学部卒。
1999年熊本県庁入庁。玉名地域振興局や菊池地域振興局の土木部で勤務したほか、県土木部監理課、港湾課などを経て、県土木部河川課課長補佐などを歴任。ことし9月8日に退職した。
 次期荒尾市長選には元市産業建設部長の田川秀樹氏が出馬表明しており、浅田氏が初当選した2017年以来の選挙戦となる。浅田氏は3期目で8月31日に健康上の問題を理由に任期途中の10月31日付で辞職すると発表。9月30日午前11時には浜崎英利議長、中野美智子副議長に辞職届を提出していた。
 事務所開きには約600人が参加。荒尾市区選出の前田敬介県議や6人の荒尾市議、玉名市や長洲町、大牟田市など近隣自治体の議員も駆け付けた。衆院熊本2区選出の西野太亮衆議院議員はオンラインで参加した。
 大塚哲也後援会長のあいさつの後、西野氏がモニター越しにあいさつに立ち、「私は廣川さんが県土木部職員の頃、何度も一緒に仕事をしてきた。彼の能力の高さ、経験の豊かさ、人格の素晴らしさを感じてきた。人生をかけて荒尾のために仕事をしたいと決断してくれ、大変ありがたく、心強い」と述べ、「選挙中、良い情報だけでなく悪い情報もあるかもしれません。しかし、一喜一憂せずに一致団結して戦い抜いていきましょう。私もその先頭に立って戦っていく覚悟です」と呼びかけた。
 その後、自民党元幹事長の古賀誠氏と荒尾市の浅田敏彦氏の祝電が披露された。
 マイクを握った廣川氏は「私は県庁職員時代もずっと荒尾のことを気にかけながら仕事をしてきた。今の荒尾は財政的な問題を抱えており、市民のみなさんも不安に感じている。皆さんが不安を感じることなく、また、昔のような活気あふれる荒尾を取り戻したい。そのためにこの1カ月半全力で頑張ってまいりますので、皆さんのお力を貸してください」と支援を訴えた。
 10月7日発行の週刊政治レポートで詳報(編集部・嶋内康成)

▲事務所開きで気勢を上げる廣川氏(後列左から2番目)
▲支持を訴える廣川氏