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毎月最終土曜日の直売日、約600人が来店・・・ゼンカイミート

2007年7月2日(月)

 食肉加工製造のゼンカイミート梶i熊本県球磨郡錦町西、萩原新一社長)は、このほどリニューアルオープンした直売所「OASIS」で毎月最終土曜日に個人消費者向けの食肉直売会を開催。6月30日は、人吉・球磨や熊本県内以外にも、鹿児島県や宮崎県などから約500〜600人が新鮮な牛肉を求めて来店。工場敷地内にある直売所は午前10時の開店当初からにぎわっていた。
 同社は、個人への直売を1993年から続いており、BSEやO-157問題などによる牛肉への不安材料を解消し、安心・安全でおいしい牛肉を消費者に食べてもらうことを目的に開始、「生産者の顔が見える食肉加工」を心がけ、消費者と生産者のつなげるイベントとしてその効果を上げている。(宇治野)

このほどリニューアルオープンした直売所「OASIS」(写真右)と本社工場(写真左)
列ができる直売所内、1日で約500〜600人が来店するという好評ぶり
環境に配慮し同社が配布した緑色のエコバック、利用者には1ポイント進呈している。写真右奥は、来店者の反応を常に見つめる萩原社長の姿がある
ウッシッシカードを発行し、ポイント還元も、月1回だが、リピーターが多いという