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社長に布田善久常務が昇格・・・メガネの大宝堂

2015年9月15日(火)

 潟<Kネの大宝堂(熊本市中央区上通町)の社長に9月1日付で布田善久常務が昇格した。12年間社長を務めた布田昭社長(68歳)は代表権のある会長に就いた。
 布田善久(ふた・よしひさ)社長は1982年5月3日生まれの33歳。熊本市出身。布田昭会長の長男で同社の4代目。済々黌高校‐慶應義塾大学卒。阪和興業梶i大阪市)やメガネの田中チェーン梶i広島市)勤務を経て、2012年2月メガネの大宝堂に入社し常務就任。趣味はスポーツ観戦。
 布田社長は「メガネ、補聴器の専門性を生かし質の高いサービスを提供するのが当社の使命。低価格の店が増えてきた県内メガネ業界の中で、価格だけに捉われずアフターフォローを含めたサービスの質にこだわり、また視力や聴こえに関して分かりやすい情報発信に努めながら他社との差別化を図りたい」と抱負を述べた。
 同社は1907年創業、51年設立。県内で5店舗を経営しており、社員数は55人。同社の役員は次の通り。
▼代表取締役会長 布田昭▼代表取締役社長 布田善久(大島)

「価格だけに捉われず、サービスの質にこだわっていきたい」と抱負を述べる布田善久社長
創業108年の歴史を持つメガネの大宝堂上通本店