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熊本市中心部、相次ぐホテル建設

2018年10月15日(月)

熊本市中心部でホテルの建設が相次いでいる。増え続けるインバウンド(訪日外国人客)や大型再開発事業による交流人口増などを背景としたもので、現在進行中の案件だけでも総客室数は約900にも上り、今後は既存ホテルとの競争激化が予想される。

8月に着工したサンロード新市街沿い、つかさ新市街店前のベッセルホテル開発の 出店地(敷地面積1361u)。ホテルは福岡県の潟vラザエステートが建設するビルに 入居する。後方には「コンフォート」「東横イン」「リッチモンド」(左から)の各ホテル
西部ガスリビングが98室のホテルを出店する中央区城東町、県酒造会館跡地。 鰍ミかり(熊本市)が建設する8階建てビルに入居する。西部ガスグループとして ホテル事業参入は初。左に写るのはアークホテル熊本城前
桜町に来年開業するリゾートトラストのホテル(205室)も 姿を見せ始めた。左側の建物