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地元産ブドウで宇城ワイン

2019年5月15日(水)

「宇城市のブドウでワインを作り、地産地消や地域おこしに貢献したい」。そんな市民の想いから誕生したワインがある。

「宇城ワイン」の生産に賛同した出資者たち。左から小野千世・日の出製粉褐o営企画室長、小野博也・同社社長、河野孝直・宇城ワイン且ミ長(河 野ぶどう園代表)、夫人の河野真理さん、橋本伸夫税理士
3月から発売開始した宇城ワイン「KUMAMOTO A・ca・ca(アカカ)」(720ml3千円)。商品名は 熊本弁の「赤い」が由来。現在は委託醸造だが、将 来的には醸造免許取得も視野に入れている
取材日(4月16日)は、ブドウのつぼみが徐々 に咲き始めた段階。今後6月頃に実が成り、 夏頃には収穫される見込みだという