『県道熊本高森線』1・6㎞先行開通へ車道着手

2021年9月30日（木）

２０１６（平成２８）年の熊本地震から５年、被災地の益城町では県が担当する県道熊本高森線の4車線化と木山地区区画整理の両事業が進んでいる。

4車線化の23年度先行開通を目指す東区桜木～惣領1・6㎞区間で今年度から車道の工事に着手した広崎地区。熊本高森線は１日約２万台の通行量があり、県は４車線化で渋滞緩和などに期待している。後方は九州自動車道

22年度完成を目指す町新庁舎建設地（宮園）。建物は地上4階建て（延べ床面積 6866㎡）、現在基礎工事が進む

4車線化では現在計1千mを超える歩道が完成。写真は安永地区