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キャンピングカーに追い風・・・コロナで需要増、密避けるレジャーに

2021年10月29日(金)

新型コロナウイルスの影響によるアウトドアブームを受け、キャンピングカーの需要が増えている。会社を退職したシニア層の購入に加え、近年は退職前のシニア層とファミリー層の需要が増加。キャンピングカーを受け入れる施設の整備が進んだことも後押しし、密を避けながらレジャーを楽しむ人たちが増えている。

朝倉自動車が運営するキャンプ場「風の庵」でコロナ禍以降久しぶりに交流する九州オートキャンピングクラブの会員ら。 吉本春喜さん(右端)はキャンピングカーの魅力について「普段の生活では交流できない人たちと交流できること」と語る
▲「今後はキャンピングカーを文化として根付かせたい」と池本社長。 時期は未定だが生産性向上と新事業の展開を見据え、同町杉水に本社 兼新工場を構える予定だ
拠ゥ倉自動車商会(山鹿市 鹿央町)の朝倉信洋社長