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「下田南バイパス」4号トンネル貫通・・・整備進む天草の幹線道路

2024年12月28日(土)

 天草地域の幹線道路の整備が進んでいる。
 県が天草市天草町の下田北から下田南地区にかけて整備を進めている国道389号「下田南バイパス」(総延長3520m)の「下田南4号トンネル(全長367m)」が貫通し、11月20日、現地で貫通式があった。
 同バイパスは下田港から鬼海ヶ浦トンネル(772m=10年供用)までの第1工区1830mが完成。現在は第2工区(1690m)で7月に供用を開始した小田床トンネルに接続する「1号橋」、「4号トンネル」、「2号橋」の工事が進む。総事業費は約111億円。完成時期は未定。
 一方、熊本都市圏と天草市中心部をつなぐ「熊本天草幹線道路」(全長約70q)の一部で、県が担当する「本渡道路U期」(同市志柿町、約2・8q)の中心くい打ち式が12月1日、天草市の志柿地区コミュニティセンターであり、木村敬知事や国会議員、県議など約60人が出席した。
 木村知事は「医療や防災のための命の道であり、全力で整備を進める」とあいさつ。県は今後詳細設計に着手する予定で、供用開始時期は未定。総事業費は約248億円。

下田南4号トンネルの貫通を祝う馬場昭治天草市長や県議、工事関係者ら(24年11月20日)
小田床トンネルに接続する「1号橋」(205m)。写真左上が4号トンネルの坑口
「本渡道路U期」の中心くい打ち式に臨む木村知事ら(24年12月1日)