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測量、調査を開始・・中九州横断道路「大津道路」

2025年2月4日(火)

 国土交通省が整備する中九州横断道路(大分市〜熊本市、延長約120q)の一部、「大津道路」(大津町高尾野〜杉水、延長4・8q)の中心杭打ち式が1月19日、大津町引水の大津町生涯学習センター文化ホールであった。今後、地元住民への事業説明会を経て、本格的な測量と地質調査に入る。着工や開通時期は未定。
 大津道路は、合志〜北熊本間約9・1qが着工している「大津熊本道路」(大津町杉水〜北区大鳥居町、約13・8q)と北側復旧道路を結ぶ道路で、24年度に新規事業化した。半導体世界大手、台湾積体電路製造(TSMC)の稼働や第2工場建設で周辺の渋滞緩和や物流効率化と、災害時の代替路、医療、観光などで地元では早期開通が期待されている。
  道路は片側1車線、総事業費は約340億円。国交省は昨年12月、24年度補正予算で調査設計費8千万円を計上している。当初予算は5千万円。
 杭打ち式には沿線首長や地域住民ら約300人が出席。森田康夫同省九州地方整備局長は「速やかに本格的な測量、調査に着手する。1日も早い開通へ全力で取り組む」、木村敬知事は「一帯の道路ネットワークの中心となる道路。早期完成を」とあいさつした。

森田九州地方整備局長、木村知事はじめ、沿線首長、県選出国会議員らが出席した杭打ち式
あいさつする森田康夫国土交通省九州地方整備局長