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くまもと経済最新号Latest Issue

2017年11月 Vol.437表紙
2017年11月 Vol.437
表紙の人
「「都市」と「農村」が共生した地域づくりを」
荒木 泰臣
(全国町村会長(嘉島町長))

特集

■中九州横断道路 
「滝室坂トンネル」、来年度にも着工へ・・・県内幹線道路整備

災害復旧工事を含めた幹線道路の整備が、県内で着々と進んでいる。中でも熊本地震からの早期復旧・復興で最優先されるのが国道57号北側復旧ルート(延長約13q)。地震から1年2カ月後のことし6月に着工し、2020(平成32)年度の開通に向け、阿蘇市側と大津町側から「二重峠トンネル」の掘削が進んでいる。現在、阿蘇工区は用地買収率が100%となるなど工事は急ピッチだ。地震では国道57号の寸断で横軸の重要性が再認識されたが、九州東西軸を担う「中九州横断道路」の「滝室坂トンネル」(阿蘇市)が早ければ18年度にも着工しW大分側先行Wの同道路が熊本側でようやく動き始める。県内幹線道路整備の今を見る。

■地域の特性生かし、「滞在型観光」開発
相次ぐリゾート計画も追い風に・・・宇城市、上天草市

世界文化遺産「三角西港」の築港130周年、新天門橋(大矢野バイパス)の来春開通を控え、その両岸に位置する宇城市、上天草市は、地域の特性を生かした滞在型観光の商品開発に活路を見いだし、オールシーズンで観光客を呼び込み、地元に“カネ”が落ちる仕組みづくりを急いでいる。一方、三角東港沖の無人島「寺島」や松島町の樋合島では、グランピング施設などを備えたリゾート開発計画が相次ぎ、滞在型観光の核施設として期待が高まっている。地域活性化の好機である宇城市三角周辺、上天草市の観光にスポットをあて、その課題と新たな取り組みを取材した。

■次世代を担う後継者たちの横顔〜若社長の肖像に迫る〜

企業が長く存続していく上で、避けることができないのが事業承継だ。言うなれば経営者の世代交代であり、後継者へのバトンタッチ。彼らに共通して期待されるのは、変革性と柔軟性に富む資質があるか―という点だ。単に経営のあり方をそのまま引き継ぐのではなく、業界を取り巻く環境変化にいち早く対応し、企業の展望を描ける次世代のリーダーでなければならない。今後の会社運営を背負って立つ若き社長たちの横顔を取材した。

■深刻化するドライバー不足、環境改善が鍵・・・ドライバー不足

少子高齢化などを背景に人手不足が加速している。その中で顕著となってきているのが、ドライバーの不足だ。物流を支えるトラックや、交通を担うバス、タクシーでドライバーが不足しており、各業界で苦悩の声が漏れる。物流・交通の社会的な役割は大きい反面、維持のため長時間労働や低賃金の傾向が課題となり、改善が急がれている。今後さらに少子高齢化が進み、人手不足の加速が予想される中、各業界のドライバー確保に向けた現状や対策について話を聞いた。

特別企画

・第25回くまもと経済親睦ゴルフ大会
・経営者のための法律相談
<広告企画>ビジネス会席2017 くまもとの宴会プラン


インタビュー

・「北側ルート」は工期を1年以上短縮森田 康夫 九州地方整備局熊本河川国道事務所所長
・「九州の経済成長、鍵は道路と空港に」田川 憲生 熊本商工会議所会頭
・通過型から滞在型観光への転換目指す 宇城市守田憲史市長
・健康志向の観光客向けにヘルスツーリズム  上天草市堀江隆臣市長
・運送約款改正で適正運賃収受へ 住永豊武熊本県トラック協会会長
・11月からLPG船の建造に着手  ジャパン マリンユナイテッド有明事業所安部 昭則 常務執行役員所長
・西区に部分移転し、新病院を建設 医療法人山部会山部 英則理事長

資料

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