大下社会保険労務士事務所  
 大下 史朗  （おおした ふみお）

プロフィール

1969（昭和44）年10月2日生まれの47歳。熊本市出身。熊本県立第二高校ー熊本学園大学卒。大学卒業後、医薬品会社に10年間勤務し、2005年4月熊本市北区龍田町弓削に大下社会保険労務士事務所開業、09年6月特定社会保険労務士登録。世界最大規模の異業種交流会・ＢＮＩのメンバーでもあり、コネクションを増やし、新規顧客の獲得にも力を入れる。趣味は映画鑑賞、読書。座右の銘は積善

豊富な実務経験で企業の成長・発展をサポート

　「本年度から業務拡大に伴い県庁通りに事務所を移転しました。フロア面積が倍以上となり、人員も５人体制に拡大、県庁に近いという熊本の中心地から九州一円にスピーディーな対応ができます」と笑顔を見せる大下社労士。社会保険・労働保険の相談、手続き代行、顧問契約での労務管理、助成金・給付金の手続き代行などを行う同所は、契約者数を好調に伸ばしつつも高い顧客満足度を誇る。近年では医療、保育施設、介護事業所など福祉分野の顧問契約が好調に伸び、契約社数は前年比20件増の１２０件となっている。
　また、同所は熊本地震で被災した県内企業に対し、迅速なサポートで復興に向け活躍を見せた。「主に被災された取引先様に活用いただける助成金の手続きに尽力しました」と大下社労士。多忙な状況の中でも確実にこれまでの実務経験を生かした。震災後の動きとしては農業、建設業の人手不足により外国人雇用が増加し、それに伴う労務管理のニーズが高まっているという。「企業側が労働基準法を正しく理解していない場合もしばしばみられます」と話し、コンプライアンスにのっとった労働環境の整備に力を注ぐ。「今後もさらに顧客満足度の充実を目指し、取引先様の成長・発展をサポートしていきたい」と意気込む大下社労士。さらなる高みへ前進を続ける。