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NTT西日本熊本支店  
 高畠宏一  (たかはたけ こういち)

  NTT西日本熊本支店理事支店長
プロフィール
1955(昭和30)年5月9日、福岡県大牟田市出身、49歳。78年九州大学工学部卒、日本電信電話公社入社。長崎支店設備部長、中国支社企画部長を経て、99年NTT西日本人事部第二部門長、2001年西日本研修センタ所長兼務。02年5月中九州ブロック(熊本・大分)を統括する熊本支店長に就任。熊本経済同友会IT活用部会長、熊本商工会議所では中心市街地活性化委員会の委員長を務める。趣味は釣り、テニス、ゴルフ。母親は宇土市出身。  
地域に役立つソリューションを“熊本発”で
 通信業界の巨人が本格的に光ブロードバンドに舵を切った。NTTでは2010年までに東西合わせて3000万、西日本では1500万の光化を目標に掲げた。巨大な通信インフラを所有するNTTは、「遅くなればなるほど飛び立てなくなる。この決断は大きな変革を意味する」と高畠支店長。NTTの決断が通信のブロードバンド化をさらに加速させることは間違いない。
 熊本・大分エリアのブロードバンド加入者も着実に増加している。「理想的とまではいかないが、熊本のITリテラシーも確実に高まっており、勢いが出てきた」。着任以来、「熊本発で地域の役に立つソリューションを提供したい」と意欲的に動いてきたが、フットワークの良さは間違いなく歴代支店長の中でもトップクラスだ。「地域密着」を合言葉に、各種イベントや祭りに協賛してのインターネット中継や熊本初の「桜町ITデパート」の開設、地域ポータルサイト「e-まち知ろう熊本」を活用した春日小学校区、健軍商店街、人吉エリアでの情報発信の試み、県下市町村とタイアップした「観光・物産発信展」の開催など、矢継ぎ早に取り組んできたブロードバンド活用のためのコンテンツ発掘と情報発信の仕組みづくりは、「地域に役立つブロードバンドソリューションの“芽”に育ってきた」と確かな手応えを感じている。
 昨年は相次ぐ台風に地震と、災害時の通信確保の重要性を改めて思い知らされた1年だったが、雲仙の火砕流災害時には通信確保の責任者である長崎支店設備部長として、灰を浴びながら普賢岳の麓を走り回った経験を持つ。それだけに「NTTの基本理念は、安心、安全、信頼。災害時にもしっかりと通信は確保してみせます」と、緊急時の対応にも自信を見せる。  
860-8519  熊本市桜町31  TEL096(321)3250  http://www.ntt-west.co.jp/kumamoto/

 

設立/19997月 資本金/3.120億円(西日本電信電話梶j 事業内容/音声伝送サービス、データ伝送サービス、専用サービス、電報サービス等 従業員数/3.400人(熊本支店370人) 営業エリア/熊本県、大分県 グループ会社/株式会社エヌ・ティ・ティマーケティングアクト中九州、株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト中九州、株式会社エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ中九州

 

※この記事内容はくまもと経済3月号(2005年2月28日発行分)の掲載内容です。