トップ Leaders 熊本のトップ群像 南九州コカ・コーラボトリング
Leaders 2005熊本のトップ群像

南九州コカ・コーラボトリング  
 本坊 幸吉  (ほんぼう こうきち)

  社長
プロフィール
1940(昭和15)年5月9日生まれ、64歳。鹿児島市出身、慶応義塾大学商学部卒。創業者本坊豊吉氏の長男で、本坊雄一会長とはいとこ。66年三国コカ・コーラボトリング鞄社、69年南九州コカ・コーラボトリング鞄社、89年取締役、92年常務、95年専務、99年副社長、02年3月代表取締役副社長、03年3月代表取締役社長に就任
緑茶市場「一(はじめ)」でトップブランドを目指す
炭酸清涼飲料から、コーヒー、お茶、健康飲料と、時代とともに大きく変化する清涼飲料水市場。南九州コカ・コーラボトリングでは、近年需要拡大著しい緑茶市場に向け、新製品「一(はじめ)」を発売する。同社本坊幸吉社長は「『一(はじめ)』は、今期前半戦に向けた当社にとっての最重点商品の一つです。この新製品の売れ行きが今期の業績を占うといっても過言ではないでしょう」とその意気込みを語る。  一方で、競合激しい業界での競争優位をかけ、全国の各ボトラーでは、コスト低減・生産能力の最適化を目指し、コカ・コーラナショナルビバレッジ梶i本社東京都港区)の主導の下、新サプライチェーンマネジメント(SCM)に取り組んでいる。昨年同社では、大分工場が保有する全ラインを06年までに休止することを決定。SCMにより創出される新たなコスト低減効果を今後営業展開力や生産能力の強化に再投資し、消費者と顧客に最大限の価値を提供する。今年10月、宮崎県えびの市に完成する最新鋭設備の新工場「白州ヘルス飲料鰍ヲびの工場」の建設もまたSCMと一貫性をもった戦略といえる。「南九州は全国的にみても高齢化のスピードが早い土地柄。年々増加する高齢者層に向けた商品開発、営業展開が不可欠」だと。地域の市場特性を考慮した事業展開、商品開発にも意欲を見せる。
今春発売した新製品「一(はじめ)」
今春発売した新製品「一(はじめ)」
8614192 熊本市南高江351 TEL0963113100(代表)

 

設立/19628月 資本金/127,400万円 事業内容/清涼飲料水の製造・販売 売上高/839億円(2004年度) 販売地域/南九州4県(熊本、鹿児島、宮崎、大分) 事業所/本社1・工場3・物流センター2・営業所31(平成16年度12月現在) 関連会社/白州ヘルス飲料梶A南九州キャンティーン梶A潟Gフ・ヴィ南九州、熊本ワイン梶A潟Gムシービー、田苑酒造梶A興南物産梶Aほか18
※この記事内容はくまもと経済3月号(2005年2月28日発行分)の掲載内容です。