弁護士法人 清水谷法律会計事務所  
 清水谷 洋樹  （しみずたに　ひろき）

プロフィール

熊本市出身、熊本高校-東京大学法学部卒。東京大学在学中に司法試験合格。弁護士登録後、三井安田法律事務所（第二東京弁護士会所属）にて、金融法務、銀行法務、資産流動化法務に従事。平成15年、熊本での執務を開始。平成21年、清水谷法律会計事務所を設立。九州弁護士会連合会常務理事、熊本県弁護士会会長を歴任。ＲＫＫラジオ「にわか法律相談所」（土曜日17時50分〜）に出演中。趣味は野球、ドライブ、旅行、マラソン。大型自動車運転免許（第一種）、けん引免許保有。熊本県弁護士会・南九州税理士会所属

事業承継で法律会計事務所の強みを発揮

　県内唯一の法律会計事務所として法的助言のみならず、経営・税務面からも顧客を支える清水谷法律会計事務所。
　指揮を執る清水谷洋樹代表は弁護士と税理士の両資格を有し、その実績から着実に顧問先を伸ばしている。特に事業承継分野では税理士の立場から相続税や株価評価の問題を、弁護士として遺言や遺産分割問題を解決に導くなど、法律会計事務所の強みを最大限に発揮。昨年は新型コロナ感染症拡大防止の観点から、テレビ会議ができるシステムを導入した。対面での打ち合わせに加えてテレビ会議を重ねることで、コミュニケーションの密度が向上し、交通事故の事案では依頼者が入院中の場合でも相談しやすいと好評だ。さまざまな業種の企業の相談を受ける同事務所には、自動車ディーラーや運送会社からの相談が年々増加している。清水谷代表自身が自動車愛好家で大型一種免許やけん引免許を保有し、業界特有の慣例や現状を熟知していることが理由のようだ。
　経営者は孤独と表現されがちだが、確かな法技術に加え、熊本弁交じりの親しみやすさやきめ細やかな姿勢から、多くの経営者の良き相談相手となっている清水谷代表。熊本に根差した法律会計事務所として、クライアントの発展を通じてこれからも地域社会に貢献していく。