�潟eクサーブ  
 ��木　進  （たかぎ　すすむ）

プロフィール

1978年11月7日生まれの42歳。合志市出身。東海大学第二高校卒業後、オーストラリアの「Russo（ロソー） institute」に１年間留学。趣味は読書、ゴルフ、野球（スポーツ全般）。俳優・オダギリジョーのいとこ。座右の銘は「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」

岩手と広島に営業所開設、さらなる成長軌道へ

　昭和末期に創業し今年34年目を迎えた�潟eクサーブ。その間、自動車や家電、スマートフォンと半導体の用途拡大を背景に自社で培った半導体製造装置の販売・保守・保全という総合力をベースとして、ビジネスフィールドの上を駆け抜けてきた。
　昨年は大分市日岡２丁目の大分営業所を同市三川下に移転。また岩手県北上市上野４丁目に東北営業所、広島県東広島市西条昭和町に山陽営業所をそれぞれ開設し、各営業エリアにおける大手電機メーカーなどとの取引増に対応した。今年は中部営業所の移転、拡張も計画している。��木社長は「半導体装置の販売に加え、エンジニア部隊によるメンテナンスなど、顧客のアフターサービスも充実させ、事業をさらなる成長軌道に乗せたい」と語る。
　半導体分野のトータルパートナーとして30 年を超える歴史を刻む中で、今や国内のみならず、アメリカ・イギリスをはじめとしたアジア各国に取引先を有する同社。次なる成長ステージとして描くのは、海外への拠点開設だ。「新型コロナウイルスの感染拡大で世界の経済情勢は大きく変化しているが、タイミングを見て、海外進出を計画している。グローバル市場で戦っていくための人材確保や次世代の当社を担う幹部候補生の育成など、今後も必要な人的投資を確実に進めていきたい」。��木社長は力強く結んだ。