熊本キワニスクラブ  
 笠原　慶久  （かさはら　よしひさ）

プロフィール

国際キワニスは米国デトロイトで1915年創設した社会奉仕団体。「キワニス」はアメリカ先住民の言葉「ＮＵＮ-Ｋｅｅ-Ｗａｎis」（皆一緒に集まる）に由来する。当初会員は商取引促進のために集まっていたが、一方で貧しい人々にクリスマス・バスケットを届ける慈善活動も実施。後に会の目的について活発な議論が起こり、社会奉仕が使命となった。現在は「子ども達に奉仕する」をスローガンにしている。日本地区の会員は約２０００人で全国に39クラブある

こども食堂委員会新設などで「幼児最優先活動」

　社会奉仕団体・熊本キワニスクラブのモットーは「子ども達のために」。県内異業種各界トップ層や事業代表者らで構成され、４つのサテライト（衛星）会員を含め１７９人が所属。現在、国際キワニス日本地区39クラブで最大会員数となりました。
　笠原慶久第18代会長が掲げる一つ「参加して楽しい」定例会は月２回開催、会員情報交換等の交流が魅力となっています。本年度はICT化を進める一環で例会リモート参加対応も実施、��こども食堂委員会〞新設や県南豪雨の被災小学校支援など地域の現状や子育て現場に具体的且つ必要性高い応援を行っています。大学生のキワニアンであるサークルK熊本学園大学とサークルK平成音楽大学もあり本会員と共に「幼児最優先活動」を行っています。