熊本トヨタ自動車��  
 與縄　義昭  （よなわ　よしあき）

プロフィール

熊本市城東町出身、1942（昭和17）年2月23日生まれ、66歳。済々黌高−立教大学社会学部卒。64（同39）年入社、専務、副社長を経て95（平成7）年に社長就任。趣味はゴルフ、スキューバダイビング。座右の銘は「誠」。

超えてゆく、ブランド『13代目・新型クラウン』デビュー！

　自動車市場の話題を席巻した“ゼロクラウン”の登場から4年。誕生以米、半世紀以上にわたり、日本の高級車をリードする伝統のブランド『クラウン』に今、新たな1ページが刻まれる。
　「クラウンはモデルチェンジの度に時代に先駆ける新技術を惜しげもなく投入し、一歩先の未来を見据えて絶えず挑戦してきました。今回の13代目も、伝統の“デザイン・乗り心地・静かさ・走り”そして“安全性能”をさらに進化させ、『感動性能』と呼べるまでに高まったといえるでしょう。特に“安全性能”は、従来の“衝突・予防安全”から進化、“事故に遭わない、起こさない”という領域に入り、これからの車の基準になると思います。環境性能に優れたハイブリッド車も5月に投入しますよ。クラウンの精神をしっかり受け継ぎ『超えてゆくブランド』として、地元経済界の方々をはじめ、幅広い年齢層の方々に認めていただける車であると自負しています」と與縄社長は意欲を見せる。
　さらに與縄社長は、「当社は車の魅力やお買い求めやすさなどをお客様にご提案、皆様のカーライフを豊かにすることがモットーです。ハイブリッド取り扱いの先駆け的存在としてハイブリッドとともに歩み、現在レクサス車も含め全6車種まで増えました。今後も同車の普及や、ウェルキャブステーション（福祉車両のショールーム）および『AED』設置など、社会貢献活動にもさらに力を注ぎます」と方針を力強く語った。