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Leaders 2011熊本のトップ群像

九州産業交通ホールディングス  
 矢田 素史  (やだ もとし)

  社長
プロフィール
広島県福山市出身、1961(昭和36)年7月25日生まれ、50歳。防衛大学校卒、84(昭和59)年4月陸上自衛隊入隊。93(平成5)年潟Gイチ・アイ・エス入社、98(平成10)年5月関東営業本部次長、00(平成12)年5月社長室長、01(平成13)年9月人事部長、04(平成16)年11月管理部長、05(平成17)年10月九州産業交通褐レ問、同年11月25日付けで社長就任。座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」「等身大の我であれ」
九州新幹線開業に向け布石着々と
 「高速バスなど競合する面もありますが、総合的には地域経済にプラスになり、バス、観光、ランドマークなど当社事業にも大きな波及効果が予想され期待感も大きいですね」と九州新幹線全線開業への率直な心境を表現する。
 バス事業の2次・3次アクセスでは昨年までに開発した阿蘇、天草などの基幹的な7コースに加え、湯布院、高千穂、北九州、鹿児島、その他の県内名所など34コースを新たに整備し3月12日(一部4月1日)から催行を開始する。また、同日からは阿蘇を訪れる観光客向けに屋根のないオープントップバスを導入、草千里から中岳火口まで約3.6qを1日13往復する。
 新幹線開業に併せてオープンする熊本城桜の馬場「城彩苑」には和食「櫻道」、ビュッフェレストラン「ぎんなん」、喫茶「茶房櫻ン坂」の飲食3店舗と、土産品店「旬彩館」を出店、さらに城彩苑と頬当御門を結ぶシャトルバスも運行するなど「市内観光の滞在時間を延ばし宿泊増に繋がれば」と新たな観光の起爆剤へと整備も着々。
 また、熊本交通センター一帯の再開発でも熊本市が新たなコンベンション施設の建設を提案したことにより、「バスの動線計画もクリアできそうで、都市計画決定で2年、プラス1年程度の期間で建設に着手できる可能性も」と開発プランへにわかに追い風となってきた。
〒860-0805 熊本市桜町3-10 TEL096(325)8229 http://www.kyusanko.co.jp/
設立/1942(昭和17)年8月 ※2006年4月1日から九州産業交通ホールディングス鰍フ持ち株会社の下、九州産交バス梶F一般乗合旅客自動車運送事業、九州産交ツーリズム梶F旅行業、ホテル事業、航空代理店業、ロープウェー事業、九州産交ランドマーク梶Fターミナル事業、商業施設賃貸業、駐車場事業、レストラン・売店事業、商事事業の3社に分割 資本金/10億6500万円 事業内容/グループ会社の事業活動の管理・支援 売上高/212億円(2010年3月期グループ連結) 従業員数/1,844人(グループ全体)
※この記事内容はくまもと経済3月号(2011年2月28日発行分)の掲載内容です。