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熊本朝日放送  
 植田 義浩  (うえだ よしひろ)

  社長
プロフィール
北九州市出身、1947(昭和22)年1月24日生まれの64歳。小倉高校ー国際基督教大学教養学部卒。71年朝日新聞社入社、95年東京・販売第四部長、01年販売企画室長、02年東京・販売局長、03年取締役東京・販売局長、05年取締役西部本社代表、07年取締役販売担当。09年6月から社長。趣味はウォーキング、草野球、酒を交えてのコミュニケーション
地域情報発信を強化し、元気な熊本づくりへ貢献
 九州新幹線全線開業や政令市移行など転換期を迎える熊本。「従来の常識や既成概念など古い殻を脱ぎ捨てて、全社挙げて1歩前に踏み出していく必要がある」と語る植田社長。今年のキーワードに「脱皮」を掲げた。
 同社では、新たな中期経営計画が4月からスタートする。「自分達で問題を発見し、解決していけるように、会社の将来を担う若手、中堅社員を中心メンバーに据えて、経営計画を策定した。コンテンツ力の強化を基本命題として、戦える組織への変革を目指していく」と次世代に向け動き出す。さらに地上デジタル放送への完全移行を控え、昨年10月のイベント「元気フェスタ」では、ツイッターを使って会場内での宝探しを行うなど放送と通信の融合をにらんだ新たな実験も始めている。
 今年2月には、「KABフォーラム」を開催。田原総一朗氏の司会で、蒲島郁夫県知事、唐池恒二JR九州社長、吉崎達彦双日総合研究所副所長、経済評論家の勝間和代さんによる熊本経済活性化の討論は、県内外の注目を集めた。また、3月19日に熊本市で開かれる千人規模の行列「時代絵巻」への支援や、「熊本駅前・二本木まつり」実施など地元メディア企業としての役割を果たしている。
 「時代の変化に合わせ、変革のスピードを上げていく。イベントも含め、地域情報の発信強化を図り、元気な熊本づくりのお手伝いをしていきたい」と地元放送局として地域活性化に貢献していく。
〒860-8516 熊本市二本木1丁目5-12 TEL096(359)1111 http://www.kab.co.jp/
設立/昭和63年12月 開局/平成元年10月 資本金/10億円 事業内容/テレビジョン放送事業 
役員/取締役会長 門垣逸夫、代表取締役社長 植田義浩、取締役 黒田礼次郎、湯澤政男 監査役 植木 幹 
従業員/71人 支社/東京、大阪、福岡
※この記事内容はくまもと経済3月号(2011年2月28日発行分)の掲載内容です。