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熊本交通運輸  
 住永 金司  (すみなが きんじ)

  社長
プロフィール
上益城郡御船町出身、1947年5月15日生まれの64歳、熊本商業高校卒。72年熊本交通運輸を設立。熊本トラック運輸事業協同組合理事長、社団法人熊本県トラック協会副会長、益城町商工会会長
創業40周年を迎え“付加価値の高いサービス”輸送を拡充
 熊本交通運輸梶i上益城郡益城町)は今年2月に、益城物流センター内に切花専用の集送センターを開設した。広さは約660uで、15℃の定温保管を行なう。
 「全国でも切花の定温施設はここだけと聞いている。温度を管理し鮮度保持を行なうことで、商品自体の競争力を高めることにもつながってくる」と同センターの特長を話す住永社長は「当社は創業当初より、農産物の輸送を行い、事業を続けさせていただいてきました。ところが現在、県内の農産物は輸送業者の減少から、大消費地へ届かなくなり、農業自体が疲弊してきています。ですから少しでも多くの農産物を良い品質で市場に送りたい」と輸送園芸の業務拡充に尽力している。昨年には農産物の集荷・積載時の商品劣化を防ぐため、本社内に330u規模の冷蔵庫を建設した。この冷蔵庫には鮮度保持のためミスト噴霧器も設置し、商品価値の維持に細心の注意を払っている。
 また今年3月には佐賀県鳥栖市の「鳥栖グリーンパーク」内にある鳥栖営業所(敷地面積3300u)も稼動する。今年創業40周年を迎える同社だが住永社長は「これまで育ててもらった地域へのご恩を忘れず、原点に戻り本業をブラッシュアップしたい。私たちが運ぶものは“サービス”です」と着実に一歩を進める。

〒861-2212 上益城郡益城町平田2240-1 TEL096(286)2304 http://www.kumako.co.jp/

設立/1972年4月 資本金/9,000万円 従業員/760人(グループ) 事業内容/一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業、倉庫業、通運事業、産業廃棄物収集運搬業、バス事業 売上高/95億円(グループ) 車両台数/440台(グループ) 出先/東京事務所、中部(三重)営業所、広島営業所、福岡営業所、益城物流センター、八代営業所、鏡営業所、鹿児島営業所、沖縄営業所 グループ企業/熊本旭運輸梶A熊交観光バス梶Aサンコー・コミュニケーションズ梶A福岡熊交梶AKMKコーポレーション梶A熊交エクスプレス梶A八代熊交梶A熊交観光タクシー梶A拠央タクシー

※この記事内容はくまもと経済3月号(2011年2月28日発行分)の掲載内容です。