トップ Leaders 熊本のトップ群像 褐F本ファミリー銀行
Leaders 2011熊本のトップ群像

褐F本ファミリー銀行  
 林 謙治  (はやし けんじ)

  頭取
竹下英・代表取締役専務執行役員(左)と林謙治・代表取締役頭取
竹下英・代表取締役専務執行役員(左)と林謙治・代表取締役頭取
プロフィール
福岡市出身、1948(昭和23)年12月16日生まれ62歳。西南学院大学経済学部卒。71(同46)年福岡銀行入行。91年名古屋支店長、95年本店営業部営業第二部長、02年取締役北九州営業部長、05年6月常任監査役、08年褐F本ファミリー銀行代表取締役専務執行役員、10年4月頭取就任。趣味は週末に行く温泉や神社仏閣めぐり
県内リテールNo.1を目指し「加速ステージ」へ
 「FFG発足から5年目を迎え、経営課題であった収支の改善と経営インフラの整備も完了し、当行も攻めに転じる営業体制が整った。後は実行するのみ」と昨年4月からトップに就任した林謙治頭取は“行動力”を強調する。同時に第3次中期経営計画「ABCプラン」がスタートし、目標とする「県内リテールbP銀行」に向かって走り始めた「加速ステージ」に突入している。
 同プランの基本方針は「お客様とのリレーション強化」。顧客が抱える資金調達や経営・財務上の課題は多種多様になっているが「お客様との対話から浮かび上がる課題を一緒に解決し信頼関係を深めていくこと」と営業活動の原点を見つめ活動を強化していく。さらに、FFGのグループとしての広域ネットワークを活用したビジネスマッチングや、国内地銀トップクラスの先進的な商品力や金融ノウハウ、経営改善支援など取引先に役に立つサービスメニューを提供し、その評価も着々と上がっている。
 九州新幹線全線開業に関しては「地場企業の中には九州、あるいはアジアへのビジネス拡大を狙う企業もある。そうしたニーズにも積極的に対応しながら地域の活性化に貢献したい」。
 一方では、店舗のバリアフリー化や点字サービスの開始など「みんなにやさしい」(グループのブランディング)の実現を目指し、心のこもったコミュニケーションを図っている。
 「当行はまだまだ大きく飛躍する余力がある」と役職員が一丸となって地域で絶対的な支持を得る「県内リテールbP銀行」へ向けベクトルを結集する。
〒862-8601 熊本市水前寺6-29-20 TEL096(385)1111 http://www.kf-bank.jp
創業/昭和4年1月 設立/昭和4年1月 資本金/263億円 事業内容/銀行業 預金高/1兆1791億円(2010年9月30日現在) 店舗数/70店舗 従業員/976人
※この記事内容はくまもと経済3月号(2011年2月28日発行分)の掲載内容です。