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重光産業梶E火の国酒造  
 重光 克昭  (しげみつ かつあき)

  社長
プロフィール
1968(昭和43)年9月19日生まれ、42歳。熊本市出身。熊本工業大学(現崇城大学)卒、先代の急逝により97年28歳で代表取締役に就任。先代の夢「世界中にラーメン大好き人間をつくりたい」という精神を受け継ぎ世界を飛び回る。09年から火の国酒造代表取締役。趣味はスポーツ
「感謝と奉仕」、熊本の文化とブランドを世界に発信
今年1月、重光産業は熊本市と東アジア地域の観光誘致に向けて連携する基本協定を結んだ。これまでも海外の店舗では、熊本市のポスターの掲示や特産品の紹介をするなど独自にPRに取り組んできたが、今後は市と連携を取り戦略的に熊本市への観光客誘致などに取り組んでいく。
 “ブランド”とは「人々に広く認知され親しまれるもの」だが、そこにたどり着くには時間(歴史)や計り知れない企業努力が必要だ。味千拉麺もまた長年地域に愛され育まれてきたものだからこそ、重光社長の中で「熊本ブランド」の尊さと大切にしたいという気持ちは人一倍大きい。09年には130年以上の歴史を持つ「美少年ブランド」を、また昨年11月には同じ熊本拉麺として広く愛される「桂花拉麺」の支援を表明したのもそうした気持ちの表れからだ。どちらも険しい道のりに違いはないが、失われかけた熊本ブランド再生に向け奮迅する。
 2月、戸島工場と東バイパス店の屋根に太陽光発電システムのパネルを設置した。2カ所で年間約6万3千ワット時の発電を想定しており、今後他店への導入も検討しながら地球環境の保護に努める。「一企業として今何が出来るのか」を常に考え、郷土熊本と共に一歩ずつ歩を進めていく。右から2番目の窓から手を振るのが重光社長火の国酒造の「美少年」復刻版ロゴ西原工場では「皇帝」ブランドで春雨やくすきり商品を製産している戸島工場に設置した太陽光パネル。今回東バイパス店にも設置している
〒861-8031 熊本市戸島町920-9 TEL096(389)7111 http://www.aji1000.co.jp/
創業/1968年3月 設立/1972年7月 資本金/1000万円 売上高/16億5千万円 事業内容/「味千拉麺」チェーン展開・国内102店舗 海外567店舗(2月現在)。そのほか「味千食堂」「拉麺 劉」「千のちゃんぽん」を展開 工場/戸島工場・西原工場
※この記事内容はくまもと経済3月号(2011年2月28日発行分)の掲載内容です。