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ホテル日航熊本  
 上村 秀生  (うえむら ひでお)

  社長
プロフィール
熊本市出身、1938(昭和13)年9月生まれの72歳。熊本大学法文学部、61年熊本日日新聞社入社。人事局長、経理局長などを経て、93年取締役、96年常務、2000年専務。02年褐F日会館社長兼務、03年6月熊日新聞を退任、同社相談役に就任。07年6月からホテル日航熊本の運営会社・くまもと新世紀且ミ長就任。趣味はゴルフ。座右の銘は「平凡の非凡」
九州新幹線全線開業に合わせオリジナル商品を開発
 「九州新幹線の全線開業や熊本市の政令都市移行は、熊本が大きく浮揚するまたとないチャンス。この機会を最大限に生かしていきたい」と語る上村社長。昨年4月から社内に「新幹線“さくら”委員会」を発足し、新幹線対策を検討してきた。その答えの一つが、ホテル日航熊本ならではのオリジナル商品の開発。第一弾として山江村特産の栗を使った「渋皮煮・甘露煮」を12月から発売した。献上品であるやまえ栗の渋皮煮と甘露煮のセットは、正月料理の一品としても人気を集めた。3月には「くまもとあか牛のスープカレー」を発売する。ホテルの宴会場で提供していた人気メニューの商品化で、味や香りにこだわり敢えて冷凍保存にした。
 大きな柱である宿泊では、「名城・名湯めぐり旅日記」と名づけたプランを3月からスタートする。九州内の著名な温泉地である指宿、黒川、湯布院、嬉野、雲仙などの有名旅館と提携し、同ホテル1泊プラス提携先の宿泊で九州エリア全域でも観光客誘致を図る。さらに新幹線開業に合わせランクを上げた「クラス・コンフォート」フロアを最上階の14階と13階に新設、付加価値をつけたサービスを提供していく。
 来年は開業10周年を迎える。「地元に親しまれ、愛されるホテルとして一層のサービス向上に努めたい。熊本を代表するホテルとしてお客様に満足と感動を提供できるようなオンリーワンホテルを目指していく」とさらに磨きをかける。
【くまもと新世紀梶z〒860-8536 熊本市上通町2-1 TEL096(211)1111 http://www.nikko-kumamoto.co.jp/
設立/平成12年9月1日 資本金/15億円 事業内容/ホテル業・飲食業・宴会および結婚式場の運営その他 役員/代表取締役会長 永野光哉、代表取締役社長 上村秀生、常務取締役総支配人 條 秀夫、取締役社長室長 井村秀夫、常勤監査役 小崎敬 従業員数/正社員194人、契約社員・パート、アルバイト92人
※この記事内容はくまもと経済3月号(2011年2月28日発行分)の掲載内容です。