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九州産交運輸  
 坂本洋一  (サカモトヨウイチ)

  社長
プロフィール
1940(昭和15)年2月12日生まれ、65歳。宇城市三角町出身、県立宇土高校卒。62年九州産業交通鞄社、80年九州産交運輸椛蜊緕x店営業課長、88年総務部総務課統括課長、90年総務部長などを経て、91年取締役総務部長、93年取締役関西支社長、97年常務同支社長、01年常務営業推進本部長、同年6月専務同部長などを歴任し、同年12月社長に就任 
未来につながる「高付加価値物流」にチャレンジ
昨年12月、産業再生機構の手を離れフットワークエクスプレス梶i大阪市中央区)傘下となった九州産交運輸梶B「国の管理下での事業再生から一般市場に出ることで、今まで以上に気を引き締め利益体質を強化する」との決意を見せる坂本社長は“高付加価値物流”を掲げ、積極姿勢で新たな市場獲得を目指している。中でも医薬品物流に関しては、福岡県小郡市の中九州支社をハブ拠点とし、定温3℃の保冷倉庫で専任の管理薬剤師が徹底管理を実施。九州全域の問屋や病院へ専用の医薬品車両を使用した定時配送及び配達した空容器の回収・リサイクルまでを行っている。  また社内体制の整備にも着手し、昨年には高付加価値物流の営業部隊・営業企画部を福岡支社内に移転。営業マン・情報システム担当者・通関士がチームを組み、新規顧客の開拓を展開中だ。今後はこれらのチームを首都圏に置く予定で、日本全体をも新たな市場として視野に入れている。さらに女性の戦力化を図るため、社内では初めての女性所長を任命。積極的に管理職として登用することで、業界では類を見ない女性スタッフだけの部門開設も計画している。今年度決算では再生計画を上回る見通しの同社だが、坂本社長は「来年度は“反転攻勢”の年と位置付け、全社員一体となり最高の品質で本当に喜ばれるサービスをさらに追及したい。そして3年後には上場を実現したい」と大きな一歩を踏み出す。
8628635  熊本市流通団地2203  TEL0963772135  FAX0963792692  http://www.sanko-unyu.co.jp

 

設立/19789月 資本金/65000万円 事業内容/貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業、通関業ほか 売上高/240億円 従業員数1400人 車両台数/1300台 出先/東京、大阪、広島、九州主要都市 グループ企業/且Y交運輸物流サービス、且Y交ミック、南九州産交物流梶A福岡産交物流梶E
※この記事内容はくまもと経済3月号(2005年2月28日発行分)の掲載内容です。