${HeadTitle}|くまもと経済
くま経プレス
もどる ホーム
 話題の人
くま経プレス 2009年9月 vol.236
「手紙」の返信をそれぞれの心で温め、成長させてほしい
熊本市出水中学校で行われた「ポストマンライブ」後にインタビュー
シンガーソングライター
樋口了一 さん
 熊本市出身のシンガーソングライター・樋口了一さんが歌う「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」が反響を広げている。「年老いた私がある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい」という歌詞から始まるこの曲は、老いの現実がリアルな言葉で歌われ、中高年層からの共感を得ている。樋口さんに、この曲に対する思いと故郷・熊本での思い出について聞いた。

ひぐち りょういち/1964年2月2日生まれ、45歳。熊本市黒髪出身。黒髪小―桜山中―済々黌高校―立教大学中退。93年にシングル「いまでも」でデビュー。代表曲にテレビ番組「水曜どうでしょう」のテーマ曲「1/6の夢旅人2002」や、「朝花」などがある。また、シンガーソングライターとしての活躍の傍らSMAPやTOKIO、石川さゆりなどへの楽曲提供も行っている。1男1女の父。
Copyright (C) 2006 kumamoto keizai. All rights reserved.