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 第二の人生で輝きを増す、人生の達人たち
 →ボウリングやソフトバレーに大忙し  →”移動別荘”に乗って二人で日本一周したい  →気の合うメンバーとグループを結成、練習後の打ち上げも醍醐味
くま経プレス 2006年11月 vol.202


「ボウリングは私が20代の頃に流行った時にはよく行ってました。今は月に3回は大会に出ています」と語る國本さん。
「仕事をしていた頃は年に1回程度だったのですが、退職を機に本格的に再開しようと思い、スポラ九品寺さんのシニアボウリング教室に通いました」ときっかけを教えてくれました。手に持っているマイボールは奥様から200ピン達成のプレゼントだそうです。目標は「いいときは200アップ、悪いときは120台が出ることもあるので、最低スコアを150くらいまでにしたいです。それがハイスコアを上げる早道ですからね」と笑いながら答えてくれました。
「キャンピングカーは”移動別荘”のようなもの。自分がいいと思った場所に泊まれるのが車のいいところです」とは岡田宣洋さん・洋子さん夫妻。
 夫の宣洋さんは元々、登山歴30年というアウトドア派。「若い頃は氷上にテントを張って寝たこともありますよ。今でも妻や仲間を連れてよく行ってます」という。また、「車ならいくら運転しても大丈夫」と語る通り、これまで車で2回日本一周をしています。「1回目は友人のキャンピングカーで回り、途中、大山や立山、八甲田山と登山しました。2回目は一人でRV車で一周しました」と話す宣洋さんがキャンピングカーの購入を決意したのが2年前。そして昨年11月に念願のキャンピングカーを手に入れました。
「やっていて苦労したこと?好きなことだから全くないですね。家内も応援してますよ」と話す打波さんはバイオリンを始めて6年目。
「若い頃は仕事や育児に追われてなかなか手を付けられませんでしたが、3人の娘も手を離れて仕事もひと段落着いたのを機にチャレンジしようと思いました。元々弦楽器が好きで音色も自分に合っていると思いバイオリンにしました」現在は週に1回通うレッスンと1日おきに自主練習に励んでいます。腕前を聞くと「みなさんから絶賛されるんですよ」と笑う打波さん。10冊ある教本の8冊目まで進んでいるそうです。
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